2018.05.15 16:20 更新
2018.05.15 配信
電源を入れてすぐに文章の作成ができるテキスト入力に特化したデジタルメモ「ポメラ」に、E Ink社製電子ペーパーディスプレイを搭載した新型モデル「ポメラDM30」が登場。高コントラスト表示に対応しながらが目に優しいため、長時間の入力作業でも快適に行うことができる。
またキーボードには、観音開きの新機構折りたたみ式キーボードを搭載し、持ち運びの際にはコンパクトに収納可能。電源は入手が簡単な単3形アルカリ乾電池2本(エネループにも対応)で、約20時間の連続駆動に対応する。
その他、PC版と同等の日本語変換エンジンを搭載する「ATOK for Pomera」や、上位機種で好評のアウトライン機能、作成したテキストファイルをQRコードに変換してスマートフォンに転送する「pomera QR code reader」などの機能に対応する。
液晶サイズは6.0インチ、解像度は800×600ドット、本体メモリは8GB、SDカードは最大32GBまで対応し、インターフェイスはUSB2.0(microB)。外形寸法は使用時がW286×D131mm、折りたたみ時がW156×D126×H33mm、重量約450g。
なおオプションとして専用ケース「DMC6」(市場想定売価税抜4,000円)も6月8日より発売が開始される予定 |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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