2018.05.16 10:53 更新
2018.05.15 配信
Microsoftが遠隔コラボレーションデバイスと呼称する、50.5インチサイズのデジタルホワイトボード「Surface Hub 2」がリリースされた。フォーチュン100企業の半数を含む5,000社が導入しているという「Surface Hub」の後継製品。2018年に一部顧客を対象としてテストを開始、2019年中の本格発売を見込む。
離れた場所にいるチーム同士の共同作業をサポートするデバイスで、Skype for Businessのビデオ会議やクラウド経由でのキャンバス共有、文書の共同作成などが可能。最大4画面のタイリングに対応、「Microsoft Teams」や「Microsoft Whiteboard」、「Office 365」など複数のコンテンツをサイドバイサイドで表示できる。画面は縦横両対応で、Steelcaseコラボのスタンドを備える。
単体でWindows 10デバイスとして動作、側面の指紋認証センサーでログインし、自分のアカウントに素早くアクセス可能。ディスプレイは4K解像度に対応したタッチスクリーンで、ペンによる手書き入力にも対応する。また、スピーカーや4K対応カメラも内蔵する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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