2018.05.16 15:31 更新
2018.05.16 配信
今年2月の「MWC 2018」でアナウンスされたソニーブランドのステレオヘッドセット2種の国内市場向け取り扱い開始が決定。6月23日より販売がスタートする。
SBH90C |
「SBH90C」は、シーンによってUSB Type-C接続とワイヤレス接続(Bluetooth)を切り替えられる2-Wayタイプ。小型ながら高感度の9mmドライバーユニットと、広帯域再生が可能な新形状の振動板を搭載。さらに振動板を駆動する磁気回路を内磁型で最適化することで、駆動力を向上させた。
また192kHz/24bitの高音質D/Aコンバータを内蔵し、USB接続時には高音質なハイレゾ音源を楽しむことができる。さらにBluetoothのコーディックはAACとQualcomm aptXをサポートし、ワイヤレス接続時でも遅延のないオーディオ再生が可能だ。
カラーはブラックとシルキーベージュの2色。連続再生時間は約7.5時間、通話時間は約9時間、充電時間は約2時間。外形寸法は105×14.3mm、ケーブル長約1.1m、重量27.2g。
STH40D |
「STH40D」は、ソニー独自の音導管設計により、周囲の音と再生している音楽がブレンドされる新しいリスニング体験「デュアルリスニング」を実現したオープンイヤータイプのステレオヘッドセット。
ケーブルのリモコンには、マイク/ボリュームキーとマルチファンクションキーを搭載し、ハンズフリー通話やボリューム調整、音楽の再生/停止や、曲送り/戻しなどの操作が可能。またマルチファンクションキーを長押しすると、GoogleやSiriなどのボイスアシスタントとの連携もできる。
カラーはブラック、グレー、グリーン、ピンクの4色。ドライバーユニットサイズは13.6mm、インターフェイスは3.5mmステレオミニプラグ。重量は約18.0g、コードタイプはY型で、コード長は1.2m
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社: http://www.sonymobile.co.jp/