上位モデルは方向パッドやサムスティックの変更も可能

Xbox OneおよびWindows 10専用の有線ゲームコントローラ2種がRazerブランドから登場。5月25日より国内発売が開始される。

いずれも専用アプリ「Razer Synapse for Xbox」に対応し、ボタン割り当てやバックライト、バイブレーションなどの設定が可能。さらに本体にはヘッドセット用の端子も標準装備され、煩わしい配線を気にせずにヘッドセットによる集中したゲームプレイが可能だ。

Razer Wolverine Ultimate

「Razer Wolverine Ultimate」は、2個のマルチファンクションバンパーと、4個のマルチファンクショントリガーを搭載する上位モデル。さらに異なるタイプの方向パッドと、高さの異なるサムスティックが付属し、ユーザーが好みに合わせて自由にカスタマイズできる。

入力は14個のアクションボタン、4軸（左スティック/右スティック/LT/RT）、方向パッド、ビューボタン、メニューボタン、Xboxボタン、リマップボタン、プロファイルサイクルボタン、ミュートボタン、オーディオコントロールボタンを備え、USBケーブルは着脱式。外形寸法はW156×D66×H106mm、重量約272g。

Razer Wolverine Tournament Edition

「Razer Wolverine Tournament Edition」は、4個の追加ボタンを搭載する下位モデル。入力は12個のアクションボタン、4軸（左スティック/右スティック/LT/RT）、方向パッド、ビューボタン、メニューボタン、Xboxボタンを備え、こちらもUSBケーブルは着脱式。外形寸法はW156×D66×H106mm、重量約256g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer： http://www.razerzone.com/