「TB250-BTC D+」をベースにしたマイニング専用PC

マイニング関連のPCパーツを得意とするBIOSTARから、マイニング専用デスクトップPC「iMiner A578X8D」がリリース。OSはWindows 10、Linux OSのほか、ethOSをサポートする。

マザーボードはPCI-Express3.0を8本備える「TB250-BTC D+」（Intel B250）で、8枚のRadeon RX 570グラフィックスカードを標準装備。ハッシュレート220MHz/s（±5％/ETH）という高いマイニング性能を実現した。

その他、Intel Celeron G3930、DDR4-2400 4GBメモリ、120GB SSD、マイニング向け1,600W電源ユニット（12V/シングルレール）などで構成。インターフェイスはUSB2.0×4、HDMI×1、ギガビットLAN×1（Realtek RTL8111H）を搭載する。

外形寸法はW345×L503×H148.5mm。冷却ファンはフロント120mm×3、リア120mm×4の計7台を備え、フロントからリアに抜ける直線的なエアフローにより、高負荷が長時間続くマイニング処理でも十分な冷却性能を発揮する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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