2018.05.23 10:16 更新
2018.05.22 配信
NZXTブランドより、機械学習機能を搭載したミドルタワーPCケース「H500i」がリリース。
以前詳細検証をお届けした「H700i」の兄弟モデルにあたる製品で、本体サイズをW230×D494×H516からW210×D428×H435mmへとコンパクト化。これに伴い対応フォームファクタもE-ATXが外され、一般的なミドルタワーと同じATX/MicroATX/Mini-ITXに変更されている。
「H」シリーズの特徴である、「スマートデバイス」による「機械学習ファンコントロール機能」やRGB LED制御機能は「H500i」でも標準装備。左サイドパネルは強化ガラスで、マネジメントバーをはじめとしたケーブルマネジメント機構にも対応する。
ドライブベイレイアウトは2.5インチシャドウベイ2+1、3.5インチシャドウベイ2+1。冷却ファンはフロント120/140mm×2、トップ120mm×1(Aer F120標準)、リア120mm×1(同)で、拡張スロットは7段。グラフィックスカードは全長381mm、CPUクーラーは全高165mmまで搭載可能だ。
マットブラック・レッド | マットブラック・ブルー |
マットブラック | マットホワイト |
本体カラーはマットブラック・レッド、マットブラック・ブルー、マットブラック、マットホワイトの全4色。フロントI/OポートはUSB3.1 Gen.1×2、オーディオ端子×1、マイク端子×1を備える。なお機械学習機能を省略した低価格モデル「H500」も用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
NZXT: https://www.nzxt.com/