5.5インチ級の縦長6インチ画面採用、デュアルSIMと外部ストレージも共存可

先月にインド・インドネシア市場向けにリリースされていた、ASUSの最新ミドルレンジスマートフォン「ZenFone Max Pro (M1)」がグローバル向けに正式発表。“2日持ち”を謳う5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵したモデルで、「ZenFone Max Plus (M1)」のアップグレード版にあたる。

ディスプレイは5.5インチサイズで6インチを実現した、アスペクト比18:9かつ解像度2,160×1,080ドットのFull View IPS displayを採用。プロセッサはオクタコアのSnapdragon 636、メモリ最大6GB、ストレージ最大64GBを実装、OSはAndroid 8.1を搭載する。

メインカメラは最大1,600万画素+500万画素のデュアルカメラ、フロントには最大1,600万画素のインカメラを装備。いずれもデジカメ風に背景をぼかすポートレートモード撮影に対応する。

そのほか、デュアルSIMデュアルスタンバイ対応のSIMスロットと、独立したmicroSDスロットを内蔵。生体認証は指紋認証と顔認証に対応する。外形寸法はW76×D159×H8.45mm、重量180g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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