2018.05.28 14:30 更新
2018.05.25 配信
4月3日付けプレスリリースでアナウンスされた、AdvantecのMini-ITXマザーボード「AIMB-276」が正式発表された。
12V~24VのACアダプタ駆動に対応する組み込み向けモデルで、チップセットはIntel Q370、ソケットはLGA1151、CPUは第8世代CoreプロセッサことCoffee Lakeに対応。メモリスロットはDDR4-SODIMM×2(2,666MHz/最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×1で、RAIDレベルは0/1/5/10をサポートする。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、M.2×1、ネットワークはギガビットLAN×2。ディスプレイ出力はHDMI2.0×1、DisplayPort×1、LVDS(オプションでeDPに変更が可能)の3系統で、オンボードグラフィックスによるトリプルディスプレイ環境を構築可能だ。
その他、USBポートはUSB3.1 Gen.2×4、USB3.1 Gen.1×4を備え、COMポートも2ポート搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Advantech: http://www.advantech.com/