2018.05.30 14:41 更新
2018.05.29 配信
Samsungより、容量32GBのゲーマー向けDDR4-SODIMMメモリが登場。一般的な2スロット仕様のゲーミングノートPCで、ハイエンドデスクトップPCに匹敵する64GBの大容量メモリ環境を構築できるようになる。
今回発表された製品は10nmクラスの最新16ギガビットDRAMチップを各面8枚、計16枚搭載し、動作クロックは2,666MHz。2014年に登場した20nmクラスの8ギガビットDRAMモデルと比較すると、データ帯域は約11%、電力効率は39%向上させた。
なお同社では、現在10nmクラスの16ギガビットDRAM製品の普及を進めており、DDR4-SODIMMのほか、LPDDR4やGDDR5、DDR4メモリなどを準備しているという。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/