2018.05.31 13:10 更新
2018.05.31 配信
アイ・オー・データ機器より、2018年12月1日よりスタートする「新4K8K衛星放送」についてアナウンス。年内の出荷開始を目指し、本放送が視聴可能になる「4Kチューナーボックス」の開発が進められている。
現在市場では4K対応テレビが普及しているが、これらの製品は4K表示は可能でも「新4K8K衛星放送」の視聴には対応していない。そのため、4Kテレビや4K液晶ディスプレイを所有しているユーザー向けに、新放送に対応したチューナーを提供する。
現在開発中の「4Kチューナーボックス」は、新4K放送で採用されるHLG方式のHDRに対応。映像の細かさだけでなく、よりリアリティのある美しい映像表現が可能という。また、今後チューナーボックス以外にも、録画用HDDや4K対応液晶ディスプレイといった関連製品のラインナップも拡充される方針のようだ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/