乾電池で動く暗視撮影対応カメラ

室内や玄関をはじめ、駐車場や畑などの防犯対策に最適な、手のひらサイズの防犯カメラ。屋外で使える乾電池式カメラ（単三乾電池4本または8本使用）で、赤外線LED46灯を装備。夜間光らずに暗視撮影ができる。防水防塵規格IP54取得済み。

本体にはフロントセンサー1つ、サイドセンサー2つを備え、最大120°の範囲で20m先の周囲と温度差のある人物や小動物の動きを検知し、自動で撮影を行う。なお暗視距離は15mで、録音も可能。

設置方法は直置きをはじめ、付属の固定金具による壁掛け、さらに柱や木に巻き付ける固定ベルトにも対応する。なおデータ保存にはmicroSDカード（オプション/32GBまで）を利用し、保存形式は静止画でJPEG、動画でAVIにそれぞれ対応。フタを開くと内部には2.4インチTFTモニタが内蔵されている。

イメージセンサーは800万画素で、レンズはf=3.3/F=2.0で、画角は105°。最大解像度は静止画で4.608×3,456ドット、動画で1,920×1,080ドット。外形寸法はW76xD90xH136mm。重量は350g。

なお、小型タイプのエントリーモデル「400-CAM066」（直販価格税抜9,074円も同時発売）

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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