ゲーミングPC「MEK」には「MINI」と「ULTRA」が追加

ZOTACは、来週開催の「COMPUTEX TAIPEI 2018」でお披露目予定の新ベアボーンキットおよび新ゲーミングPCを先行公開した。早速その概要を紹介していこう。

「VR GO 2.0」は、第8世代Coreプロセッサを搭載したバックパック型のVR PC。RGB LEDライティング機能を備えた新型筐体を採用。両サイドにメッシュパネルを備えた高冷却仕様で、パフォーマンスを向上させつつ本体サイズをコンパクト化しているのが特徴。また快適な装着感を実現するためストラップも変更されているという。

ZBOX CI660 nano	MAGNUS Gaming Mini PC

「ZBOX CI660 nano」は、ハニカム筐体を採用する小型ファンレスモデル。プロセッサにはTDP25Wの第8世代Core i7を搭載し、コンパクトながら優れたパフォーマンスを発揮する。

「MAGNUS Gaming Mini PC」は、KillerワイヤレスLAN＆ギガビットLANを搭載したゲーミングモデル。CPUは第8世代Coreプロセッサを採用し、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTXシリーズを搭載した。

「ZBOX MA551」は、Radeonグラフィックスを内蔵したRyzen 5 APUを搭載するコンパクトPC。なお外観などは最終モデルでは変更される可能性がある。

MEK MINI	MEK ULTRA

またゲーミングデスクトップPC「MEK」の新モデルとして、第8世代CoreプロセッサやGeForce GTX 1080、Killerネットワーク等に対応するコンパクトモデル「MEK MINI」と、最上位ハードウェアを組み合わせたハイエンドモデル「MEK ULTRA」が用意される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ZOTAC International (MCO) Ltd.： http://www.zotac.com/