2018.06.01 11:51 更新
2018.06.01 配信
ASUS ROGブランドより、IEEE 802.11ac無線LAN機能を搭載するオーバークロック向けSocket AM4マザーボード「ROG CROSSHAIR VII HERO(WI-FI)」が登場。本日1日より販売が開始される。
チップセットはSocket AM4向け最上位AMD X470で、電源回路にはヒートパイプで連結された大型ヒートシンクを搭載。またCPU電圧の制御やオーバークロック関連の処理を行う「TPU」、電源回路の制御をはじめとした電力供給関連の処理を行う「EPU」、CPUのクロックを生成する「PRO Clock」の3種類のカスタムチップにより、CPUのポテンシャルを最大限に引き出すことができる。
またCPUファン、ケースファン、水冷ポンプの回転数を細かく制御できる「Fan Xpert 4」、重量級の大型グラフィックスカードを安全に支えるメタルスロット「SafeSlot」、RGB LEDイルミネーション「AURA Sync」、ラインイン接続でS/N比113dBを達成した高音質オーディオ回路「ROG SupremeFX」などを搭載する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3600×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express2.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×2を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: http://www.asus.com/jp/