2018.06.05 10:00 更新
2018.06.04 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2018」開幕に合わせ、Lian Liから“光る電源ケーブル”こと「Strimer」が発表。お披露目予定のPCケース2種が先行でアナウンスされていたが、もう一つユニークなプロダクトを隠し持っていたようだ。
そもそも魅せるPCを組むには、目立たないようにうまくケーブルを取り回すことが重要なポイント。いわばどのように隠すかに主眼が置かれていたワケだが、Lian Liは真逆のアプローチで解決を狙った。
今回発表された「Strimer」とは、ズバリ電源延長ケーブルにライティングモジュールを一体化させた製品。アドレス指定可能なRGBヘッダピンで接続することで、マザーボード側のソフトウェアでイルミネーションをカスタマイズできる。また、10種類のライティング効果を選択できる内蔵コントローラも装備。RGB非対応のマザーボードでも使用可能だ。
なお、製品の開発にあたっては、ドイツの著名オーバークロッカー“der8auer”氏の協力を得ているという。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Lian Li Industrial Co. Ltd.: http://www.lian-li.com/