2018.06.06 11:00 更新
2018.06.05 配信
EIZOより、最大3,840×2,160ドットの4K解像度に対応する31.5型の大画面ディスプレイ「FlexScan EV3285」がリリース。2014年に発売された「FlexScan EV3237」の後継モデルで、4辺フレームレス・フルフラットデザインを採用。画面サイズはそのままに、容積を17%、設置面積が12%削減された。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
また、最新ノートPCを手軽に接続できるUSB Type-Cを新たに搭載。ケーブル1本でディスプレイに映像・音声・USB信号を伝送、ディスプレイ経由でノートPCの給電(最大60W)に対応する。
アンチグレアタイプのIPSパネルを採用、8-bit約1,677万色のフルカラー表示に対応している。主な仕様は、応答速度5ms、コントラスト比1300:1、最大輝度350cd/m2、視野角水平垂直178°など。
明るさ自動調整する「Auto EcoView機能」やチラツキをカットするEyeCare調光方式、ブルーライトをカットする「Paperモード」など、充実した疲れ目対策機能を搭載。従来通り「Picture by Picture」や「Picture in Picture」機能も備える。また、アプリごとに表示モードを切り替えたり、ホットキーで入力信号を切り替えられる「Screen InStyle」ソフトウェアにも対応する。
入力インターフェイスは、DisplayPort×1、HDMI×2、USB Tyep-C×1の4系統。USBハブ×2とイヤホンジャック、1W+1Wのスピーカーを内蔵している。外形寸法はW717.4×D230×H427.3~576.2mm、重量約11.0kg。昇降148.9mm、チルト上35°/下5°、スウィーベル344°に対応するスタンドを備える。メーカー保証は5年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/