2018.06.06 13:37 更新
2018.06.06 配信
AMDが「COMPUTEX TAIPEI 2018」におけるプレス向け発表会にて、最新CPUを発表。同社CEOのLisa Su氏よりお披露目されたのが、サーバー向けCPUの第2世代「EPYC」だ。
製造プロセス7nmの「Zen 2」アーキテクチャを採用、ソケットは初代「EPYC」同様にLGA方式のSocket SP3が使用される。最大64コア128スレッドとも噂されているスペックなど、詳細はまだ明かされなかった。
なお、現状はまだ“Silicon in Labs”でサンプリング出荷は2018年下半期を予定。2019年に発売される見込みだ。
また、かねてロードマップにて予告されていた、ハイエンドCPUの第2世代「Ryzen Threadripper」も発表。12nmプロセスの「Zen+」アーキテクチャを採用、最大32コア64スレッドを搭載する。こちらは2018年第3四半期にも市場に投入される予定となっている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
AMD: http://www.amd.com/