2018.06.13 11:00 更新
2018.06.13 配信
組み込み機器向けOS、Windows 10 IoT Enterpriseをプリインストールした超小型デスクトップPC。
OS機能のカスタマイズにより、使用用途に合わせて端末利用者が操作できる範囲を細かく制限できるのが特徴。またOSの更新を最大12ヶ月延長して、十分にシステムの検証を行うことができる「CBB」や、ネットワーク経由での起動、HDMI接続機器との電源連動機能、指定時間起動機能を備え、シンクライアント端末や専用端末として最適だ。
主なスペックは、CPUがCeleron N3350(2コア/1.10GHz/バースト時最大2.40GHz/キャッシュ2MB)、メモリはLPDDR4 4GB、ストレージはeMMC 64GBで、microSDカードリーダー機能を搭載。ネットワークはギガビットLAN×1、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。
インターフェイスはUSB2.0×1、USB3.0×1、microUSB×1(給電専用)。外形寸法はW70×D70×H34.1mm、重量約164g。なお製品には75/100mmピッチ対応のVESAマウントキットが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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