標準「Riing 12 – 256Color LED」ファンは物理スイッチで操作可能

5月14日付けグローバルリリースで既報。トップ、フロントさらに両サイドで4mm厚強化ガラスを使用した、ミドルタワーPCケースの新製品が、間もなく国内市場に投入される。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。

「VIEW 32 TG RGB」は、「Riing 12 – 256Color LED」ファン（1.400rpm/28dBA）をフロントに2基、リアに1基それぞれ標準装備。フロントトップにはコントロールスイッチを備え、RGBモードやレッド、ブルー、ホワイト、グリーンの単色発光モードをプリセット。物理スイッチ操作によるライティングコントロールができる。

さらに取り外せるドライブベイ「FullyModularDesign」により、内部レイアウトが変更可能。最適化された内部設計により、高い拡張性と冷却性能を特徴とする。

外形寸法はW227xD480xH524mm、重量8.2kg。搭載可能ファンはフロント120mmx3、トップ120mmx2、リア120mmx1で、搭載可能ラジエターサイズは最大でフロント360mm、トップ240mm、リア120mm。ドライブベイレイアウトは3.5インチシャドウベイx2、2.5インチシャドウベイx3で、拡張スロットは全7段。

各クリアランスは、グラフィックスカードが長さ400mm、CPUクーラーが全高160mm、電源ユニットが長さ220mmまで。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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