2018.06.15 00:04 更新
2018.06.15 配信
CORSAIRの新80PLUS GOLD認証電源ユニット「RMx 2018」シリーズに、容量550Wと650Wの2モデルが登場した。すでに発売済みの750W、850Wと合わせて計4モデルがラインナップされる。
2015年に発売が開始された「RMx」シリーズの後継モデルに位置づけられる製品で、冷却ファンには耐久性・静音性に優れるライフルベアリングファンを搭載。また低負荷時にはファンの回転を停止する「Zero RPM Fan Mode」に対応する。
+12Vは扱いやすいシングルレーン設計で、ケーブルは必要なもののみ接続するフルモジュラー方式。さらにコンデンサには低インピーダンスかつ低ESRの日本メーカー製105℃コンデンサを採用することで、信頼性と安定性を高めた。
最大動作温度は50℃、保護回路は過電圧保護(OVP)、過電流保護(OCP)、ショート回路保護(SCP)、過温度保護(OTP)の4系統を備え、力率を改善するActivePFCも標準装備。外形寸法はW150×D160×H86mm、重量約1.5kg。MTBFは100,000時間に設定され、製品には10年の長期保証が提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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