2018.06.18 09:00 更新
2018.06.18 配信
2018年5月24日付けプレスリリースで既報の静音ファン、「T.B.Silence ADV」シリーズについて、国内市場での発売日が確定した。
既存モデルに比べ、さらに静音化を実現したという新製品は、120mm口径と140mm口径の2種類をラインナップ。空気の乱流低減で安定した回転が得られる「Enerflowチャンネルブレイド」を採用。羽形状を最適化する事で、超静音動作が可能になった。
軸受けはENERMAXファン得意のツイスターベアリングで、静音性と耐久性を両立。インペラは取り外しができるため、良好なメンテナンス性も特徴のひとつ。
なおフレームはリブ無しで、ネジ穴部分には振動防止用ラバーが付属。側面にはENERMAXのロゴが打ち抜かれたアルミプレートで装飾されている。
T.B.Silence ADVシリーズ「UCTBA12P」(120mm口径) |
120x120x25mm「UCTBA12P」は、300~1,500rpm±10%、風量最大63.89CFM、エアフロー最大108.55m3/h、静圧1.82mm-H2O、騒音値7~15.8dBA。MTBFは160,000時間(25℃)で、コネクタは4pin(PWM)。
T.B.Silence ADVシリーズ「UCTBA14P」(140mm口径) |
140x140x25mm「UCTBA14P」は、300~1,200rpm±10%、風量最大66.57CFM、エアフロー最大113.1m3/h、静圧1.63mm-H2O、騒音値7~14.9dBA。MTBFは160,000時間(25℃)で、コネクタは4pin(PWM)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社クーラージャイアント(ENERMAX日本法人): http://www.enermaxjapan.com/