2018.06.20 10:41 更新
2018.06.20 配信
4月末にAntecからグローバルリリースが打たれた、ミドルタワーケース「DF500」シリーズの国内向け取り扱いがアナウンス。リンクスインターナショナル限定商品として、直販サイトにて今週末より販売が開始される。
フロント・サイドを大きく露出させたダイナミックなデザインが特徴で、スタンダードモデルの「DF500」はサイドにアクリルパネルを採用。上位モデルの「DF500 RGB」はサイドパネルに4mm厚の強化ガラスを採用するほか、フロントに120mm RGBファンを3基備える。「DF500 RGB」のRGBファンはケーストップのスイッチでイルミネーションの切り替えが可能なほか、主要メーカーのライティング技術と同期することができる。
冷却ファンは、「DF500」がリアに120mm×1、「DF500 RGB」がフロントに120mm RGBファン×3を標準装備。最大でフロントに140mm×2/120mm×3、トップ140mm×2/120mm×3、リアに120mm×1を搭載できる。なお、水冷ラジエターはフロントに最大360mm、リアに120mmサイズをマウント可能だ。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチベイ×4構成。グラフィックスカードは最長380mm、CPUクーラーは全高165mmに対応、拡張スロットは7基を備える。
フロントトップに搭載するインターフェイスは、USB3.0×2、音声入出力など。「DF500 RGB」はLEDカラー・モード切り替え用のスイッチを備えている。外形寸法W200×D470×H480mm、重量は「DF500」が約5kg、「DF500 RGB」が約6.7kgとなっている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Antec: http://antec.com/
株式会社リンクスインターナショナル: http://www.links.co.jp/