2018.06.20 11:21 更新
2018.06.19 配信
Western Digitalの監視カメラ向けHDD「WD Purple」シリーズに、容量12TBの大容量モデルが追加された。
24時間365日の連続駆動を想定した高耐久モデルで、1年あたり最大360TBの書込と最大64台の監視カメラに対応。また騒音や振動、消費電力を低減する独自機能「IntelliSeek」をサポートする。
インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、回転数は従来モデルの5,400rpmから7,200rpmへと引き上げられており、サステイン転送速度は245MB/sec。キャッシュ容量は256MBで、ロードアンロードサイクルは300,000回、MTBFは150万時間、製品保証は3年間。
外形寸法はW101.6×D147×H26.1mm、重量1.46kg。なお10TBモデルの新製品として、同じく7,200rpmに対応する「WD101PURZ」(市場想定売価399.00ドル)の発売も開始されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Western Digital Corporation: https://www.wdc.com/