2018.06.21 15:49 更新
2018.06.21 配信
組み込み向け用途に特化したオープンフレーム構造の液晶ディスプレイ、センチュリー「plus one PRO」シリーズより、12.1インチXGA(1,024×768ドット)対応の「LCD-FD121V010」がリリースされた。
液晶パネルは70°/70°/80°/80°の広視野角ノングレアTN方式で、バックライトには最低寿命50,000時間の高耐久LEDを採用。またVESAマウンタは最も標準的な100mmピッチと75mmピッチをサポートし、幅広い産業機器と組み合わせることができる。
主なスペックは、画素ピッチ0.24×0.24mm、周波数は60Hz、アスペクト比4:3(固定)、輝度500cd/㎡、コントラスト比700:1、表示色1,670万色で、応答速度は10ms。インターフェイスはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1の3系統を備えた。
外形寸法はW310×D42×H225mm、重量約1,685g、消費電力は12.0W、製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社センチュリー: http://www.century.co.jp/