2018.06.25 15:29 更新
2018.06.24 配信
Xiaomiから、Qualcommの最新ミドル向けSoCであるSnapdragon 660を搭載した8インチタブレット「Mi Pad 4」が発表。市場想定売価1,099人民元(約18,500円前後)からと安価ながら、現在普及している主要な3Dゲームを快適にプレイできる。なお、カラーバリエーションはブラックとゴールドの2色展開。
ディスプレイは1,920×1,200ドット(283ppi)で、従来モデルから画面占有率が6%向上。プロセッサは前述のSnapdragon 660(2.2GHz)で、メモリとストレージは3GB+32GBのWi-Fiモデル、4GB+64GBのWi-FiモデルとLTE対応モデルをラインナップする。
そのほか、1,300万画素のメインカメラや最長30日スタンバイの6,000mAhバッテリーを内蔵。ネットワークはBluetooth 5.0や802.11ac無線LANをサポート。外形寸法はW120.3×D200.2×H7.9mm、重量342.5g。
Redmi 6 Pro |
また、同時に想定売価999人民元(約16,800円前後)からという、安価なノッチ付きディスプレイ搭載スマートフォン「Redmi 6 Pro」もリリースされた。カラーはブラックやブルー、ピンクなど全5色。
ディスプレイは2,280×1,080ドットと高解像度な5.84インチ液晶を採用、プロセッサはSnapdragon 625(2.0GHz)、メモリとストレージは3GB+32GBまたは4GB+64GBモデルをラインナップする。
背面には1,200万画素+500万画素レンズを組み合わせたデュアルカメラを搭載し、AIによる撮影シーン分析に対応。フロントには顔認証が可能な500万画素カメラを備える。ネットワークはBluetooth 4.2や802.11ac無線LANをサポート。外形寸法はW71.68×D149.33×H8.75mm、重量178g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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