2018.06.27 12:00 更新
2018.06.27 配信
アールエスコンポーネンツより、代理店版の「Raspberry Pi 3 Model B+」について、国内向け販売開始がリリース。今回は150個単位のセット販売で、1個単位の販売も近日中に開始される見込みだ。
プロセッサはクアッドコアのBroadcom「BCM2837B0」(1.4GHz)を搭載、クロックが10%以上向上し放熱性能が改善されている。メモリはLPDDR2 1GBを実装、ネットワークはBluetooth 4.2と802.11ac無線LAN、有線ギガビットLANをサポート。SDカード不要のネットワークブート、イーサネットケーブルによる電源供給(PoE)に対応した。
そのほか、インターフェイスは40pin GPIO、HDMI×1、オーディオ出力×1、USB2.0×4、microSDカードスロット×1などを備え、電源は5V/2.5A(microUSB)に対応。基板サイズはW85×D56mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
アールエスコンポーネンツ株式会社: http://rs-components.jp/