2018.06.27 16:00 更新
2018.06.27 配信
AMDのメインストリームGPU Radeon RX 560を搭載するグラフィックスカードの新製品。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x8/x16形状)で、補助電源コネクタは不要だ。
2スロット占有のオリジナルVGAクーラーには高耐久なダブルボールベアリングファンを採用。また「Phantom Gaming Tweak」を使えば、ファンの回転数やメモリクロックの調整の他、デフォルトモード(コアクロック1,176MHz/メモリクロック6,000MHz)、OCモード(同1,223MHz/6,024MHz)、サイレントモード(同1,128MHz/5,976MHz)のモード切り替えに対応する。
ストリームプロセッサは896基、ビデオメモリはバス幅128bitのGDDR5 2GB、ディスプレイ出力はDVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1の3系統で、最大解像度は5,120×2,880ドットまで。またAPIはDirectX 12、OpenGL 4.5に対応する。
外形寸法は169.58×130.89×42.05mm。なお製品にはサポートCDとクイックインストールガイドが付属し、製品保証は2年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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