2018.07.02 11:34 更新
2018.06.29 配信
「CES 2018」に合わせてアナウンスされた、AMDプラットフォーム向けサイドフローCPUクーラー「Fryzen」が正式発表。7月よりグローバル発売が開始される。
Ryzen Threadripperのヒートスプレッダをカバーできるよう46×68mmの大型受熱ベースを搭載。さらにφ6mm×6本のヒートパイプを使いヒートシンク全体にすばやく熱を移動することで、優れた冷却性能を発揮する。
またアルミニウム製のファンフレームとトップパネルには1,680万色のアドレサブルRGB LED機能を標準装備。付属のコントローラを使い36種類の発光モードを選択できるほか、マザーボードのユーティリティとの連携にも対応する。
冷却ファンは120mm口径のハイドロベアリングファンで、回転数500±150~1,800±10%rpm、最大風量64CFM、騒音値17.8~41.5dBA。外形寸法はW124×D81.5×H164.6mm、重量1,187g。対応プラットフォームはAMD Socket TR4/AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Deepcool Industries: http://www.deepcoolglobal.com/