2018.07.03 16:31 更新
2018.07.03 配信
ASRock「Phantom Gaming」シリーズから、初のAMD Radeon RX Vegaシリーズグラフィックスカードが登場。いずれも独自チューニングユーティリティ「PHANTOM GAMING TWEAK」が付属し、コア・メモリクロックや電圧を調整することができる。
「Phantom Gaming X Radeon RX VEGA 56 8G」は、「COMPUTEX TAIPEI 2018」のブースレポートでお届けしたRadeon RX Vega 56を搭載する下位モデル。
コアクロックはベース1,156MHz、ブースト1,471MHz、メモリクロック800MHz、メモリバス幅は2,048bitで、HBM2 8GBのビデオメモリを搭載。バスインターフェイスはPCI-Express 3.0(x16)、出力インターフェイスはHDMI2.0×1、DisplayPort1.4×3で、補助電源コネクタは8pin×2を備える。
Phantom Gaming X Radeon RX VEGA 64 8G |
「Phantom Gaming X Radeon RX VEGA 64 8G」は、ストリームプロセッサ4,096基のRadeon RX Vega 56を搭載する上位モデル。
コアクロックはベース1,247MHz、ブースト1,546MHz、メモリクロック945MHz、メモリバス幅は2,048bitで、HBM2 8GBのビデオメモリを搭載。バスインターフェイスはPCI-Express 3.0(x16)、出力インターフェイスはHDMI2.0×1、DisplayPort1.4×3で、補助電源コネクタは8pin×2を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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