2018.07.03 20:00 更新
2018.07.03 配信
35mmフィルムをデジタルデータ化できるフィルムスキャナーの新製品。本体には液晶モニターとSDカードスロットを搭載し、PCレスで使用することができる。
またフィルムの傷やホコリをスキャン時に補正する自動補正機能「スクラッチモード」を標準装備。さらにスキャン解像度を2倍以上となる2,500万画素(標準時1,200万画素)に高める画素補間機能を搭載する。
イメージセンサーは1,424万画素の1/2.3型CMOS、液晶モニタは2.4型TFTで、64MBの内蔵メモリを実装。スキャン解像度は135フィルムが3,100dpi/4,300dpi、110フィルムが6,400dpi/8,100dpi。
外形寸法はW91×D118×H110mm、重量約225g。電源はACアダプタまたは単3形アルカリ乾電池4本(別売)で、PCとはUSB2.0で接続できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ケンコー・トキナー: http://www.kenko-tokina.co.jp/