MicroATXサイズの人気ミニタワーゲーミングモデルがリニューアル

サイコムの人気BTO 2機種がリニューアル。MicroATXフォームファクタのデュアル水冷モデル「G-Master Hydro Z370-Mini」とスタンダードモデル「G-Master Spear Z370-Mini」のサイドパネルが標準で強化ガラス仕様となった。

従来Fractal Designのクリアサイドパネルタイプ「Define Mini C Black Window」を採用していたところ、リニューアルモデルでは強化ガラス仕様の「Define Mini C Black TG」に変更。昨今のユーザーニーズのトレンドを標準仕様に組み込んだ。

「G-Master Hydro Z370-Mini」は、CPUがIntel Core i7-8700K、グラフィックスはGeForce GTX 1070 Tiを採用。いずれもサイコムオリジナルの水冷クーラーを装着したデュアル水冷モデルだ。そのほか、マザーボードはASRock「Z370M Pro4」、メモリDDR4 8GB、ストレージはCrucial「CT500MX500SSD1」（500GB）、電源ユニットは80PLUS GOLD認証のSilverStone「SST-ST75F-GS V2」を搭載している。OSはWindows10 Home（64bit）。

「G-Master Spear Z370-Mini」は、空冷クーラーを搭載したスタンダードモデル。CPUはIntel Core i7-8700K、グラフィックスはGeForce GTX 1060で、マザーボードやメモリ、ストレージ、電源ユニットの標準構成は上記同様。OSも同じくWindows10 Home（64bit）を標準搭載している。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社サイコム： http://www.sycom.co.jp/