2018.07.04 18:00 更新
2018.07.04 配信
センチュリーは、産業向け組み込み液晶ディスプレイ「plus One PRO」シリーズより、10.1インチWXGA(1,280×800ドット)対応モデル「LCD-AMP101WUXB」をリリースした。
液晶パネルはMVA方式で、投影型静電容量方式タッチパネルによる10点マルチタッチに対応。またフレームには6mm厚のアルミニウム削りだしベゼルを採用し、VESAマウントは標準的な75×75mmピッチをサポートする。
主なスペックは、リフレッシュレート60Hz、輝度300cd/㎡、コントラスト比1,300:1、視野角は上下左右ともに85°、応答速度は25ms、表示色1,670万色。バックライトはLEDで、輝度半減の寿命は最低25,000時間。
インターフェイスはHDMI、DVI、D-Subの3系統を備え、外形寸法はW270xD40xH190mm、重量約1,380g。消費電力は10.0Wで、製品保証は1年間。タッチパネルの対応OSはWindows 10/8.1/7。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社センチュリー: http://www.century.co.jp/