2018.07.05 17:22 更新
2018.07.05 配信
RS-232Cデバイスをワイヤレス接続できる変換アダプタ。無線には障害物の回折性能に優れ、最長約250mの通信ができる920MHz(SubGiga)帯を使用しており、有線ケーブルでの配線が難しいシリアル通信機器との接続に向く。
製品はUSBドングルとデバイスアダプタで構成され、ドライバをインストールした後は一般的なシリアルポートとして利用可能。COMポートに対応するアプリケーションであれば基本的にそのまま使用することができる。
RS-232Cの通信速度は1,200/2,400/4,800/9,600/19,200/28,800/38,400/57,600/115,200/230,400bps、フロー制御はCTS/RTSに対応し、データビットは7/8bit、パリティビットはNone/Even/Odd。
本体サイズはW26×L75.4×H16.0mm、重量は本体が約25g、USBドングルが約10g。対応OSはWindows 10/8.1/7。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ラトックシステム株式会社: http://www.ratocsystems.com/