2018.07.09 12:43 更新
2018.07.09 配信
ノートPCスタイルとタブレットスタイルを使い分けることができる、13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶搭載2-in-1デタッチャブルPC。OSはWindows 10 Pro 64bitで、CPUは第8世代Coreプロセッサ(Core i5-8350U/i5-8250U/i3-8130U)を採用する。
製品にはWindows Inkに対応するアクティブ静電ペンが付属し、4,096段階の圧力センサーにより紙に書くような自然な書き心地を実現。また本体背面には、ノートPCスタイル、タブレットスタイルのいずれでも快適な操作ができるキックスタンドを搭載する。
インターフェイス重視モデル |
製品ラインナップは持ち運びに便利な薄型・軽量キーボードが付属する「軽量重視」モデルと、HDMI×1、USB3.0×2、D-Sub×1、有線LAN×1ポートを備えたキーボードが付属する「インターフェイス重視モデル」の2モデル展開。
メモリは8GB、ストレージは128GB SSD(256GBへのアップグレードも可能)、ネットワークはIEEE 802.11ac無線LANとBluetooth 4.2に対応し、2019年1月よりLTE対応ワイヤレスWANモデルも登場予定。生体認証センサーは赤外線顔認証または指紋認証機能を選択できる。なお外形寸法や重量、バッテリー駆動時間については、現時点で明らかにされていない。
またビジネス向けノートPCの新モデルとして、12.5型2in1コンバーチブルPC「dynabook VC72」や15.6型ノートPC「dynabook B75/J」なども同時リリースにリリースされている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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