2018.07.09 14:40 更新
2018.07.09 配信
サードウェーブと毎日新聞社による、高校生のeスポーツ大会「全国高校eスポーツ選手権」の発足が発表された。2018年9月から12月上旬の期間にてエントリーを受け付け、2018年12月下旬以降に第1回の大会が開催される予定。
eスポーツのムーブメントを日本にも広く浸透させ、日本の新しい文化として定着・発展させることが開催の目的。この大会をきっかけとして、eスポーツの同好会や部活動で活動する高校生が増え、eスポーツ文化の裾野が広がることが期待されている。
大会は2018年12月上旬にエントリーが締め切られた後、12月下旬にオンライン予選を開催。さらにその結果を受け、2019年3月下旬に都内会場にてオフライン決勝が行われる予定となっている。競技タイトルは「リーグ・オブ・レジェンド」(PC)で、参加費用は無料。日本在住の高校生、高等専門学校生、定時制高校生、通信制高校生(15~18歳)が対象となる。
なお、予選と決勝の両方に参加できること、同じ高校からチームを組んで参加できることが条件。エントリー方法については、Twitter大会公式アカウントにより8月頃に発表される予定だ。
そのほか、サードウェーブでは“eスポーツ部”発足を支援するプログラム「<高校限定>ゲーミングPC特別レンタルプラン(3年間)」も発表。大会タイトルが快適に動作するゲーミングPCを、特別価格で3年間無償でレンタルする。初年度は先着申し込み100校(高等学校、高等専門学校が対象)に、それぞれ上限5台が貸し出される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社サードウェーブ: http://info.twave.co.jp/