2018.07.09 17:00 更新
2018.07.09 配信
ソフトバンクが展開中の消費者参加型プラットフォーム「+Style」で、CambrianRoboticsが開発した電子工作ボード「obniz」が発売開始。
「obniz」は、Wi-Fi環境、電源、スマートフォンを用意するだけで使える電子工作ボード。使い方も電源投入後、Wi-Fiに接続すると表示される「QRコード」を読み取り、ウェブ上でプログラムを作成・編集するページにアクセスだけ。サンプルプログラムやチュートリアルドキュメントも用意されているため、初心者でも簡単にプログラミングを楽しめる。
対応ネットワークはIEEE 802.11b/g/n(150Mbps)、Bluetooth 4.2 ER/EDR/BLE、電源は5V/平均170mA(microUSB給電)、IO数は12で、ペリフェラルはGPIO 12、A/D 12、PWM 6 assignable to everyIO、UART 2 assignable to everyIO、SPI 2 assignable to everyIO、I2C 1 assignable to everyIOを備えた。
液晶は128×64ドット(白ドット/OLED)、外形寸法は74.5×36.3mm。なお保護回路として、過電流防止機能を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソフトバンク株式会社: http://www.softbank.jp/
+Style: https://plusstyle.jp/