2018.07.10 12:00 更新
2018.07.10 配信
サイドフロータイプのCPUクーラーながら、全高136.5mmとコンパクトな「Hyper H412R」がCooler Masterからリリース。MicroATXやMini-ITXなど、スモールフォームファクタ環境への組み込みに適している。
6mm径の銅製ヒートパイプ4本がCPUと直に接触する「ダイレクトコンタクトヒートパイプ」を採用。特殊フィン形状のアルミヒートシンクに効率よく熱を伝え、搭載する92mmファンが冷却する仕組みになっている。
PWM対応の冷却ファン(4pin)は、回転数600~2,000rpm±10%、最大風量34.1CFM±10%、最大静圧1.79mmH2O±10%、最大騒音29.4dBA。MTTFは40,000時間とされる。
対応プラットフォームは、Intel LGA 2066/2011-3/2011/1151/1150/1155/1156/1366/775、AMD Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。外形寸法W83.4×D102×H136mm、ヒートシンク重量358g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Cooler Master Technology: https://apac.coolermaster.com/jp/