2018.07.10 12:40 更新
2018.07.09 配信
シリーズ最小・最軽量かつ最も手頃と謳う、2-in-1スタイルのWindowsタブレット「Surface Go」がリリースされた。携帯性に優れた10インチサイズの「Surface」で、8.3mm厚のボディは約522g。
10日より北米やヨーロッパなどの一部地域で先行予約が始まり、8月2日に発売。日本を含むアジア市場でも今後数週間の内に受注が開始される。また、2018年後半にLTEモデルも市場に投入される予定だ。
ディスプレイは、従来通り3:2のアスペクト比を採用する10インチの「PixelSense Display」を搭載。4,096段階の筆圧感知、低遅延・低視差の「Surface Pen」によるペン入力に対応する。また、5点タッチ対応のタッチパッドを備えたキーボードカバー「Surface Go Signature Type Cover」も用意される。
プロセッサはIntel Pentium Gold 4415Y、メモリ最大8GB、OSはWindows 10 Pro/Homeを搭載。ネットワークはBluetoothと無線LANをサポート、インターフェイスはUSB Type-C、充電・ドッキング用のSurface Connect、microSDスロットなどを実装する。
最大9時間のバッテリーライフを実現。背面には165°まで展開し、無段階調節可能なキックスタンドを備えている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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