サーマルスロットリングを抑えるオリジナルヒートシンクが付属

3月22日付けグローバルリリースで既報。ADATA「XPG」ブランドに属するNVMe M.2 SSD「XPG SX8200」の国内発売が本日12日より開始される。

第2世代64層3D NANDフラッシュと最新SMI製コントローラを採用し、転送速度はシーケンシャル読込最高3,200MB/sec、書込最高1,700MB/sec、ランダム読込最高310,000 IOPS、書込最高280,000 IOPSの高速アクセスに対応。また製品にはオリジナル「XPGヒートシンク」が付属し、サーマルスロットリングによる速度低下を抑えることができる。

その他、データの整合性とSSDの長寿命化を実現するLDPC ECC、RAID Engine、Data Shapingや、アクセス速度を改善するSLCキャッシュ、DRAMバッファなど機能を搭載する。

容量ラインナップは480GB、960GBの2モデル展開。外形寸法はW80×L22×H3.5mm、重量8g。MTBFは200万時間で、製品保証は5年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エイデータテクノロジージャパン株式会社： http://jp.adata.com/