2018.07.12 11:01 更新
2018.07.11 配信
ソニーが“スーパーミッドレンジライン”と呼称する、アッパーミドルクラスの最新スマートフォン「Xperia XA2 Plus」がリリース。「Xperia XA2」のアップグレードモデルにあたるスマートフォンで、ディスプレイサイズが5.2インチから6インチに拡張。スペックも強化されたほか、ハイエンド級の高性能カメラ・オーディオ機能も備えている。
カラーバリエーションは、ブラックとゴールド、シルバー、グリーンの全4色展開。シングルSIMモデルとデュアルSIMモデルをラインナップする。
ディスプレイは18:9のアスペクト比を採用する、狭額縁の6インチフルHD+液晶を搭載。プロセッサは「XA2」と同じSnapdragon 630ながら、メモリ最大6GB、ストレージ最大64GBと、メモリ+ストレージが倍増している。なお、搭載OSはAndroid 8.0。
メインカメラはF値2.0レンズ採用の2,300万画素カメラを搭載。ISO 12800の低照度撮影や120fpsのスローモーション撮影、4K動画撮影に対応する。120°の広角レンズを採用した800万画素インカメラも備える。
そのほか、ソニーのミドルレンジスマートフォンとして初めてハイレゾに対応。MP3などの圧縮音源をハイレゾ級にアップスケーリングする「DSEE HX」を備え、最新BluetoothコーデックのLDACもサポートする。
アルマイト加工が施されたアルミ製ボディを採用、外形寸法はW75×D157×H9.6mmで、重量205g。Quick Charge 3.0の急速充電や、バッテリーケア技術対応の3,580mAhバッテリーを内蔵している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社: http://www.sonymobile.co.jp/