2018.07.12 14:44 更新
2018.07.12 配信
今年1月に搭載ICなどの終息により生産を終了していた、富士通ブランドのプレミアムキーボード「Libertouch」シリーズ。しかし多くのユーザーからの要望があり、このたび後継モデルが登場。8月より販売が開始される。
従来モデルと同じ、個別ラバーとスプリングで構成されるオリジナルメンブレンスイッチを採用。キーストロークは3.8mmで、キーを押し切らなくても入力がONとなる構造も継承されているという。ただしラバー交換による押下荷重の変更機能は省略されており、新モデルではすべてのキーに約35gの軽荷重ラバーを標準装備した。
製品ラインナップは、かな刻印のある「FKB8540-551/G」とかな刻印のない「FKB8540-552/G」の2モデル展開。いずれもキー配列はJIS 108キー配列で、カラーはライトグレーのみ。
インターフェイスはUSB、本体サイズはW456×D170×H39.5mm、重量約1.6kg。対応OSはWindows 10/8/7。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
富士通コンポーネント株式会社: http://www.fujitsu.com/