2018.07.17 10:18 更新
2018.07.16 配信
Shuttleから、Coffee Lakeこと第8世代Coreプロセッサに対応するCube型ベアボーンキット「SH370R6」がリリース。チップセットはIntel H370で、TDP95WまでのCPUを搭載できる。
W215.2×L332.1×H190.1mmのコンパクトモデルながら、メモリスロットはDDR4-2666×4本を備え、最大64GBまで増設可能。さらにストレージは、5.25インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2、M.2×1の最大4台まで標準装備でき、拡張性に優れるのが特徴だ。
主なスペックは、拡張スロットがPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4)×1、M.2 2230×1。インターフェイスがUSB3.1 Gen.2×4、USB3.1 Gen.1×4、USB2.0×4、ギガビットLAN×1(Intel i211)など。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×2の3系統を備え、オンボードグラフィックスによるトリプルディスプレイに対応する。
電源ユニットは300Wの80PLUS BRONZE認証電源で、OSはWindows 10 64bit版とLinuxをサポート。製品にはドライバDVD、SATAケーブル、サーマルグリス、電源コード、クイックスタートガイドなどが付属し、アクセサリとして、3.5インチベイに2.5インチドライブを2台取り付けることができる「PHD3」(別売)が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Shuttle: http://www.shuttle.com/