遅延のない高速入力を可能にする、新開発の「Razerオプト・メカニカル」搭載

6月にグローバルリリースが打たれた、Razer最新世代のフラッグシップキーボードが国内向けに発売決定。マルチファンクションダイヤルや着脱式パームレスト、側面イルミネーションを備えた上位モデル「Razer Huntsman Elite」が先行で登場。価格を抑えたスタンダードモデル「Razer Huntsman」は来月末に発売される。

Razer Huntsman Elite

キースイッチには、Razer新開発の光学式スイッチ「Razerオプト・メカニカル」を採用。通常のメカニカルで発生するチャタリング回避のプログラミングが不要なため、遅延のない高速な入力が可能になる。また、接点摩耗による接点不良から解放され、1億回ストロークの圧倒的な耐久性を実現した。

キーストロークは3.5mm、アクチュエーションポイントは1.5mmの短接点仕様。キー荷重（押下圧）は45gで、音と触感（タクタイル）によるフィードバックがある、Razer Greenスイッチに近い打鍵感になっている。

Razer Huntsman

キーボードレイアウトは、「Razer Huntsman Elite」と「Razer Huntsman」ともに日本語配列モデルと英語配列モデルをラインナップする。その他仕様については、こちらのグローバルリリースを参照のこと。