2018.07.24 14:45 更新
2018.07.24 配信
ボトム配置の電源・ストレージベイを専用カバーで隠す、チャンバー構造を採用したミニタワーケース「V1000 Window」が今週末より発売開始。フォームファクタはMicroATX/Mini-ITXに対応する。
モジュラー仕様のドライブベイにより水冷ラジエターや長モノカード搭載にも対応するなど、小型ながら拡張性に優れる。サイドパネルは、内部が見渡せるアクリルウインドウだ。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×1、3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×2構成。最長400mmのグラフィックスカード、全高150mmのCPUクーラー、奥行き240mmの電源ユニットに対応、拡張スロットは4基を備える。
冷却ファンは、フロントに120mm LEDファン×2、リアに120mm LEDファン×1を標準装備。それぞれ140mmファンに換装可能なほか、トップに140mm×2/120mm×3のファンを追加実装できる。なお、水冷ラジエターはフロントに最大240mmサイズをマウント可能なほか、5.25インチベイを取り外せば280mmサイズにも対応する。
フロントI/Oは、USB3.0×2、オーディオ入出力を装備。ケース素材はスチールとプラスチックで、外形寸法はW195×D450×H402mm、重量5.2kg。1年間のメーカー保証が提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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