2018.07.24 18:00 更新
2018.07.24 配信
モジ社が手がける自動車ヘッドアップディスプレイ「HUDネオトーキョー」シリーズの最新機種がリリース。8月30日までにクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行予約を行い、その後に一般販売が開始される。なお、クラウドファンディングで予約した場合は、最大35%オフで購入可能だ。
GPSを内蔵したヘッドアップディスプレイで、シガーソケット給電のため一般的な車種のすべてに後付で搭載可能。投射専用のスクリーンを設けたモデルのため、簡易なフロントガラス投射型に比べ、圧倒的な視認性の高さを誇る。なお、投射板透過率は96%で視野角は水平60°/垂直15°。日中も夜間も見やすい自動輝度調節機能が付いている。
運転視界に設置されるディスプレイには、速度計のほかバッテリー電圧や時刻、方角海抜硬度などの多彩な情報を投射表示。GPS内蔵のため時刻合わせが不要で、速度も状況次第では車両標準のメーター以上に正確な数値を表示できる。
動作温度は最大120℃、動作湿度最大95%に対応するなど、ダッシュボードの高熱に耐える仕様。動作電圧は5~18V(12V/200mA)。外形寸法は最大W135×D68×H56mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
モジ株式会社: http://moji.in/