2018.07.26 15:00 更新
2018.07.26 配信
ボタンを押しながら話しかけるだけで使える、ソースネクストのハンディ通訳機「POCKETALK」に新型モデルが登場。9月7日より販売が開始される。
コンパクトな本体サイズはそのままに液晶サイズが3倍に拡大。タッチパネル機能にも対応し、スマートフォンのようなより直感的な操作が可能になった。また翻訳言語もインド英語やオーストラリア英語など、異なるアクセントを含む74言語に拡大。さらに4G SIMによる高速化や、翻訳精度の改善などが行われている。
通信用のSIMは、世界105ヶ国(地域)で使えるソラコム社のグローバル通信eSIMを標準装備。スピーカーは1.5W×2のステレオスピーカーを内蔵し、カラーはブラック、ホワイト、ゴールドの3色が選択できる。
ラインアップは、グローバル通信(2年)付きと、本体のみの2モデル展開。プロセッサはARM Cortec53 Quad-Core 1.3GHz、メモリはRAM 1GB、ROM 8GB、OSはAndroid 8.1カスタムで、外形寸法はW59.8×D110×H15.8mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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