2018.07.26 19:00 更新
2018.07.26 配信
既存製品と組み合わせる事で、憧れのゲーム部屋が構築できる。Bauhutteが命名した「ゲーミングシアター」スタイル向け「天吊プロジェクターラック」と「昇降式スピーカースタンド」が発表された。
「天吊プロジェクターラック」は、”100インチのゲーム世界が広がる究極のゲーム部屋”が実現できる、天井吊り下げスタイルのプロジェクターラックだ。
4本の調整ポール(突っ張り棒)でラックを固定。天吊り天板にプロジェクターを固定すれば、100インチ級の大画面を部屋に投映し、ゲームの世界に浸れるというワケだ。このラックの良い点は、天井ギリギリの高さに、プロジェクターが設置できること。むやみに天井や壁に取り付けられない賃貸住宅や、工事費が高く付くといった心配がない。
高さは212cm~271cm間で調整可能。縦横サイズはそれぞれ30cmx60cmで、比較的設置スペースが狭い点も特徴。PC本体やAV機器、ゲーム機が設置できるファインメッシュ棚が5枚付属する。なお1枚あたりの耐荷重は70kg。全重量は16.2kgで、素材はメッシュ棚板とポールがスチール、天板が合成樹脂化粧パーティクルボード。
また「昇降式スピーカースタンド 」も同時発売。こちらは卓上使用向けの小型~中型ゲーミングスピーカー設置に特化した、スピーカースタンド。天板サイズ25cm角と40cm角の2種類を用意する。
BHS-250SP | BHS-400SP |
いずれも天板が75~105cmの範囲で昇降。耳の高さに設置する事ができる。ラックの構成は天板(耐荷重5kg)の下に無段階メッシュ棚(同20kg)を備え、最下段の棚(同20kg)は「BHS-400SP」のみサブウーファーが設置できる。なお高さはいずれも75~105cm間で調整可能。素材はメッシュ棚板とポールがスチール、天板と底板がMDF。
なおBauhutteでは、ゲーミング環境構築に特化した製品が増加中。予算や部屋の広さ、好みのゲームに合うスタイルを探してみるといいだろう。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Bauhutte(ビーズ株式会社): http://www.bauhutte.jp/