2018.07.27 11:18 更新
2018.07.27 配信
ASUSは、LGA2066プラットフォームに対応するワークステーションマザーボードの国内発売を開始した。製品ラインナップはIntel C422を採用する「WS C422 SAGE/10G」と、Intel X299を採用する「WS X299 SAGE/10G」の2モデル展開。
いずれもネットワークにはIntel「X550-AT2」によるデュアル10ギガビットLANを搭載。またPCI-Express3.0(x16形状)スロットを7本備え、マルチグラフィックスは4-WayのAMD CrossFireX/NVIDIA SLIをサポートする。
WS C422 SAGE/10G |
「WS C422 SAGE/10G」は、CPUがXeon Wシリーズに対応。メモリスロットはクアッドチャネルのDDR4-2666×8本で、メモリ種別はECC RDIMM/LR-DIMM、ストレージインターフェイスはM.2×2、SATA3.0(6Gbps)×8、U.2×2を備える。
WS X299 SAGE/10G |
「WS X299 SAGE/10G」は、CPUがCore Xシリーズに対応。メモリスロットはクアッドチャネルのDDR4-4200×8本で、メモリ種別はNon-ECC Unbuffered Memory、ストレージインターフェイスはM.2×2、SATA3.0(6Gbps)×8、U.2×1を備える。
いずれもフォームファクタはCEB(305×267mm)、OSはWindows 10 64bit版に対応し、オーディオチップはRealtek「ALC S1220A」、USB3.1 Gen.2はType-A×1、Type-C×1、ピンヘッダ×1を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: https://www.asus.com/jp/