2018.07.30 12:25 更新
2018.07.30 配信
MMCX端子を搭載するリケーブル対応イヤホンをワイヤレス化するBluetoothケーブル。チップセットは接続安定性に優れるQualcomm「CSR8645」で、電波干渉の多い場所でも安定した通信が可能だ。
BluetoothコーディックはSBCのほか、高音質なAACやaptXに対応。またケーブル部分には音楽再生操作や高性能マイクを備えた多機能インラインリモコンを搭載し、MMCX端子には接触不良を最小限に抑えることができる新型端子を採用した。
主なスペックは出力が15mW以上(32Ω負荷)、全高調波歪率0.05%以下、バッテリー容量は120mAで、連続再生時間は約10時間、充電時間は2時間以内。充電用端子はmicroUSBで、充電出力はDC5V/500mAが推奨されている。
RC-BT with FH1 |
なおエミライでは、「RC-BT」にFiio製イヤホン「FH1」をバンドルしたセットモデル「RC-BT with FH1」も準備中。こちらは8月上旬発売予定で、市場想定売価は税抜11,800円。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社 エミライ: http://www.emilai.co.jp/
Fiio: https://www.fiio.jp/