2018.07.30 14:43 更新
2018.07.27 配信
BIOSTARは、Socket AM4向け新ミドルレンジチップAMD B450を搭載するMicroATXマザーボードを発表した。製品ラインナップはPCI-Express3.0(x4)接続のM.2スロットを搭載する「B450MH」と、非搭載の「B450MHC」の2モデル展開。
いずれもBIOSTAR独自保護規格「Protection+」に準拠し、ESD放電からコンポーネントを保護する「ESD Protection」、USBポートを過電流から保護する「USB Polyswitch」、CPUの過熱や過電流、過電圧から保護する「OC/OV/OH Protection」を搭載。またUSBメモリからBIOSをアップデートできる「BIO-Flasher」、ブート画面を変更できる「BIOScreen Utility」などの機能を備えた。
B450MHC |
基本スペックは共通で、メモリスロットはDDR4-3200×2(最大32GB)、SATAはSATA3.0(6Gbps)×4、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×2。ネットワークはRealtek「RTL8111H」によるギガビットLANを備え、USBポートはUSB3.1 Gen.1×6(リア×4/ピンヘッダ×2)、USB2.0×6(リア×2/ピンヘッダ×4)。
APU用のディスプレイ出力はHDMI×1、D-Sub×1、基板サイズは197.54×243.95mm。OSはWindows 10/7に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
BIOSTAR Microtech International Corp.: http://www.biostar.com.tw/