2018.07.31 22:00 更新
2018.07.31 配信
本日31日22時に解禁された、AMDの最新チップセットAMD B450を搭載するマザーボード計5モデルがASRockから登場。いずれも即日販売が開始される。
Fatal1ty B450 Gaming K4 |
「Fatal1ty B450 Gaming K4」は、ATXフォームファクタに対応するゲーミングモデル。電源回路はDigi Powerによる9フェーズ構成で、重量級のグラフィックスカードを支える「SteelSlot」や、アドレサブルRGB LEDに対応するライティング機能「Polychrome RGB」、7.1chサラウンドサウンドに対応する「Creative Sound Blaster Cinema 5」オーディオ回路などを備える。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、Ultra M.2×1、M.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×4で、マルチグラフィックスは2-Way AMD CrossFire Xに対応する。
B450 Pro4 |
「B450 Pro4」は、ATXフォームファクタに対応するスタンダードモデル。電源回路はDigi Powerによる9フェーズ構成で、アドレサブルRGB LEDに対応するライティング機能「Polychrome RGB」に対応する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、Ultra M.2×1、M.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×4で、マルチグラフィックスは2-Way AMD CrossFire Xに対応する。
B450M Pro4 |
「B450M Pro4」は、MicroATXフォームファクタに対応するスタンダードモデル。電源回路はDigi Powerによる9フェーズ構成で、アドレサブルRGB LEDに対応するライティング機能「Polychrome RGB」に対応する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、Ultra M.2×1、M.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×1で、マルチグラフィックスは2-Way AMD CrossFire Xに対応する。
B450M-HDV |
「B450M-HDV」は、MicroATXフォームファクタに対応するコストパフォーマンスモデル。電源回路はDigi Powerによる7フェーズ構成で、最近では珍しいD-Sub端子を搭載する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、Ultra M.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×1を搭載する。
Fatal1ty B450 Gaming-ITX/ac |
「Fatal1ty B450 Gaming-ITX/ac」は、Mini-ITXファクタに対応するゲーミングモデル。ASRock B450シリーズでは唯一無線LAN機能を備え、有線LANはRealtekではなくIntelチップを採用する。
電源回路はDigi Powerによる8フェーズ構成で、重量級のグラフィックスカードを支える「SteelSlot」や、アドレサブルRGB LEDに対応するライティング機能「Polychrome RGB」、7.1chサラウンドサウンドに対応する「Creative Sound Blaster Cinema 5」オーディオ回路などを備える。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、Ultra M.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、M.2×1を搭載する。
またASRockでは今回発表されたASRock B450シリーズを対象にしたレビューキャンペーンを開催中。8月31日までの期間中に製品を購入してAmazonや価格.com、楽天市場、各種ブログなどにレビュー(感想)を投稿すると、USB Chargerまたは海外対応マルチプラグから好きな賞品1点とASRockオリジナルマウスパッドが進呈される。なお詳細についてはこちらの特設サイトを合わせて参照いただきたい。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/